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在籍確認なしのカードローンはある?申込時の注意点は必読

2023.10.13
在籍確認なしのカードローンはある?申込時の注意点は必読

カードローンを申し込むと、審査では在籍確認をします。在籍確認は申込者の返済能力を確認するために重要なことなので、在籍確認なしで審査通過することはできません。

しかし在籍確認として勤務先に電話があるのは困る、カードローンを申し込んだことを会社の人にバレたくない、と考える人もいるでしょう。

カードローンの中には、勤務先への電話による在籍確認なしで審査をするケースがあります。その場合は勤務先にカードローン会社から電話がかかってくることはありません。勤務先への在籍確認を避けたいなら、電話による在籍確認なしのカードローンを利用するとよいでしょう。

原則電話連絡なしで在籍確認をしてくれるカードローンについて、また、電話による在籍確認の流れや、電話があっても会社にバレないコツについてもお伝えします。

次のようなお悩みがある方は要チェックです。

  • 在籍確認なしで審査甘いカードローンはどれ?
  • 消費者金融で在籍確認なしでキャッシングできるところはある?
  • 在籍確認なしのフリーローンを教えて!

詳しく見ていきましょう。

目次

原則電話による在籍確認なしのカードローン

在籍確認の方法は、勤務先への電話連絡だけではありません。中には勤務先に電話をしなくても、書類の確認などで在籍していることを確認するカードローンもあります。

原則、電話連絡による在籍確認なしのカードローンを4つ紹介します。

カードローン 在籍確認の電話連絡 即日融資 無利息期間 上限金利
SMBCモビット WEB完結申込に限り電話連絡なし なし 18.0%
プロミス 原則なし(時間指定など相談にのってくれる) あり 17.8%
アコム 原則なし(電話での確認が必要な場合は同意を得てから連絡) あり 18.0%
アイフル 原則なし(電話での確認が必要な場合は同意を得てから連絡) あり 18.0%

SMBCモビットはWEB完結申込で勤務先への電話なし

SMBCモビットの場合、WEB完結申込に限り、勤務先への電話連絡をせずに在籍確認をします。WEB完結申込ができるのは、以下の条件をクリアしていること。

  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っている
  • 全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)または組合保険証を持っている

WEB完結以外の方法で申し込む場合は、電話連絡による在籍確認となります。また、WEB完結申込であっても審査中、勤務先への電話による確認が必要な場合は、事前に連絡がくることになっています。

また、電話での確認が難しい場合は必要書類の提出で在籍確認をすることも可能なので、相談をしてみるとよいでしょう。

SMBCモビットの特徴をまとめると以下の通りです。

  • 審査結果まで最短30分とスピーディ
  • WEB完結申込なら郵送物もなし
  • 返済日は5・15・25・末日から選択可能
  • 振込キャッシングなら最短3分で振込可能(金融機関による)
  • 三井住友銀行ATMなら手数料が無料

プロミスは在籍確認の電話で不安な点があれば相談にのってくれる

プロミスは原則、電話による在籍確認はしていません。ただし、審査の結果では電話での確認をすることがあります。連絡は担当者の個人名で、プライバシーに配慮して電話をします。

また、電話をする時間指定など、電話連絡について相談にのってくれるので、不安な点がある場合は申し込んだ後、相談をしてみるとよいでしょう。

プロミスの特徴は以下の通りです。

  • 他社と比べると上限金利が17.8%と低め
  • 最短25分で融資可能
  • 初回出金の翌日から30日間は無利息で利用可能
  • レディースキャッシングは女性オペレーターが対応
  • アプリローンを利用すればスマホのみで契約可能・郵便物もなし

アコムでは電話確認が必要な場合でも同意を得てから連絡

アコムでは原則、勤務先への在籍確認の電話は実施していません。もし、勤務先への電話連絡が必要になった場合は、申込者の同意を得てから実施します。

アコムの主な特徴には以下の点が挙げられます。

  • 最短30分で融資可能
  • 「振込で借りる」を選ぶと借入がスピーディ(楽天銀行なら10秒程度)
  • 契約の日から30日間は金利0円
  • 原則、自宅への郵送物はなし
  • スマホATMはセブン銀行ATMで利用可能

アイフルは原則勤務先への電話連絡も自宅への郵送物もなし

アイフルは申し込みの際、自宅や勤務先への連絡はしません。勤務先への在籍確認が必要な場合は、申込者の同意を得ない限り、電話をすることもありません。電話をする際にも会社名を名乗ることなく、担当者の個人名で電話をします。

アイフルの主な特徴には、次のような点があります。

  • 最短20分で融資可能
  • 契約の翌日から30日間は無利息で借入可能
  • WEB完結・スマホアプリなら自宅への郵送物なし
  • お振込み・スマホアプリ・アイフルATMなら千円単位での借入も可能
  • LINEやWEBのチャットサービスで気軽に問い合わせができる

在籍確認なし要注意!カードローンの審査には在籍確認がある

カードローンの審査には在籍確認があります。在籍確認とは、申告した勤務先に本当に勤務しているかを確認すること。それが虚偽の申告であれば、カードローンの審査は通過できません。

勤務先の確認は返済能力を確認するうえで必要

一般的にカードローンは無職の人には貸付を行っていません。無職では返済できないからと判断するためです。先に紹介したカードローンも、「安定した収入が継続してあること」が申込の条件です。

そのため、勤務しているかどうかは審査において重要なこと。きちんと毎月返済をしてもらうためにも、在籍確認で勤務先を確認することは必須です。

また、貸金業者は申込者の返済能力を調査し確認しなければならないことが、貸金業法で定められています。

(返済能力の調査)
第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

引用元:貸金業法 (返済能力の調査)第十三条

さらに、金融庁においても、勤務実態の確認を実施することで返済能力を調査することを推進。貸金業者が過剰な貸付をしないようにしています。

在籍確認の方法は電話のみではない

在籍確認の方法は勤務先に電話をして確認するのが一般的です。しかし、先に述べたカードローンのように、電話連絡ではなく書類などで確認ができればOKとするケースもあります。

近年では個人情報を守るという観点から、個人名での電話は取り次がないという会社もあります。仕事上、社内に人がいないことが多いというケースもあるでしょう。また、勤務先に電話がかかってくると借金の申し込み?などと思われることに抵抗があるという場合も。

電話での在籍確認ができない、または避けたいという場合は、「電話連絡による在籍確認なし」のカードローンを選ぶことです。

闇金の「在籍確認なしで貸します」には注意

貸金業者が在籍確認なしでお金を貸すことはありませんが、闇金はそうではありません。闇金とは国(財務局)や都道府県に登録をしていない業者で、違法な貸付をする悪質な業者のことです。

闇金は「在籍確認なしでお金を貸します」「無職でも借入可能」などといった言葉で申込者を勧誘し、違法な高い利子で貸付をしたり、個人情報を悪用したりします。

在籍確認なしなら気軽にお金を借りられる、と思ってしまうこともあるかもしれません。しかし、闇金からの借入はしないことです。闇金からお金を借りてはいけない主な理由には、次のようなことがあります。

  • 法外な高い利子で返済額が高額になる
  • 返済できないと悪質な取り立てがある
  • 個人情報を悪用されるなど犯罪に巻き込まれるリスクがある

貸金業者が在籍確認などで返済能力を調査するのは、きちんと無理なく返済をしてもらうためです。しかし闇金は、収入に見合った貸付などをするわけではなく、貸すだけ貸して返済を迫ります。

返済が滞れば嫌がらせをしたり、家族の元に連絡をしたり、またはクレジットカードで買い物をさせてそれを買い取ったりするなど、さまざまな方法を持ちかけて返済させようとします。

そのようなリスクを背負わないためにも、闇金からの借入はしないようにしましょう。

電話による在籍確認なしでお金を借りるコツ

勤務先への電話を避けたい場合は、原則、電話による在籍確認なしのカードローンに申し込むことです。しかし、電話による在籍確認なしとしているところでも、審査結果によっては電話での確認が必要となる場合があります。

できるだけ勤務先への電話ではなく、書類などで在籍確認をしてもらうにはどうしたらよいでしょうか?

カードローン会社に相談する

もし電話での在籍確認が必要となった場合は、カードローン会社に相談をしてみることです。場合によっては書類の提出などで在籍確認をしてくれる可能性もあります。

勤務先によっては、電話での在籍確認が不可能な場合もあるでしょう。

  • 個人の電話は取り次がない
  • 勤務先に人が不在であることが多い
  • 私用電話ができない

などといった会社の場合は、その旨を伝えてみることです。

勤務先を証明できる書類を提出する

勤務先を証明できる書類を用意できれば、職場への電話での確認を回避することができる場合があります。

カード会社によって確認する書類も異なりますが、在籍確認のための書類として提出するものとしては、以下のような書類の提出を依頼されることがあります。

  • 社員証のコピー
  • 勤務先が記載されている健康保険証(社会保険証と組合保険証)
  • 在籍証明書
  • 給料明細書
  • 源泉徴収票

虚偽の申告をしない

申し込みをする際は、虚偽の申告をしてはいけません。退職した会社の名前を書いたり、年収を多く書いたりしないようにしましょう。嘘はすぐにバレてしまいます。調べればわかることで、虚偽の申告をした場合は、在籍確認どころではなく、カードローンの申し込みができなくなります。

在籍確認の電話とはどのようなもの?カードローンの在籍確認の流れ

カードローンや審査の結果によっては、電話による在籍確認を避けられない場合もあります。電話での在籍確認とはどのようなものか、内容や流れについて解説します。

電話は会社名を名乗らず個人名でかかってくる

勤務先への電話は個人名でかかってきます。カード会社の名前などは出さず、担当者の名前で電話をするので、カードローン会社からの電話であることはわかりません。

自分が電話に出ることができれば問題ありませんが、自分が席を外しているときにかかってくる可能性もあるので不安に感じている人もいるでしょう。しかし、電話でカード会社の名前を出したり、申込者のことについて聞いたりすることはありません。

電話に出た人が要件を尋ねたり、伝言をすると言ったりしても、「個人的な要件なので」などと言い、カードローンに関する情報は言わないので安心しましょう。

在籍確認の電話は数分で終了!会話の流れを把握しておこう

電話による在籍確認は、申込者が実際に勤務していることがわかればそれで終了します。会話に要する時間は1~2分程度でしょう。

本人が電話に出た場合の会話は、おおむね次のような流れで進みます。

  • カードローン担当者「わたくし〇〇(個人名)と申しますが、〇〇さん(申込者)はいらっしゃいますか?」
  • 申込者「はい。私です」
  • カードローン担当者「失礼いたしました。私〇〇(カードローン会社)の〇〇と申します。在籍確認のお電話をさせていただきました。確認が取れましたので、在籍確認を終了させていただきます」

本人が対応する必要はない

在籍確認の電話に、必ずしも本人が出る必要はありません。

本人不在の場合は、電話に出た人が「〇〇は席を外しております」「〇〇は外出しております」など、申込者が勤務していることがわかる内容であれば、在籍確認は終了です。

電話に出られないからといって折り返す必要もありません。

在籍確認の電話で質問などをされることはない

在籍確認の電話に本人が出ても、年収や勤続年数など、いろいろな質問をされることも基本的にはありません。カード会社によっては、氏名、生年月日、住所などの確認をされることもありますが、数分で終わります。

何を聞かれるのか不安な場合は、あらかじめカードローン会社に問い合わせて聞いてみるとよいでしょう。

在籍確認が終了できないケース

以下のようなことがあると、在籍確認が完了できず審査が止まってしまうので注意しましょう。

  • 電話に誰も出ない
  • 個人名なのでもしくは私用なので電話を取り次いでもらえない
  • 電話番号が間違っていて申告した会社につながらない
  • 電話に出た人が申込者について把握していない

在籍確認は確認が取れるまで行われますが、スムーズに終了しないと時間がかかってしまいます。在籍確認が取れても、その後審査が続いたり、審査通過後も契約の手続きがあったりするので、融資が遅れてしまうでしょう。

電話による在籍確認は、番号の間違いやタイミングなどに注意して、失敗のないようスムーズに終わらせることが必要です。

電話による在籍確認を問題なく進めるための注意点

電話による在籍確認だから審査に通過しにくい、というわけではありません。ただし、電話の場合、タイミングなどによってスムーズに確認が取れないことがあります。在籍確認ができないと、審査が完了せず即日融資などができなくなることもあるでしょう。

電話による在籍確認を問題なく、スムーズに完了させるための注意点について解説します。

即日融資を希望するなら勤務時間や休日に注意

融資を急いでいる場合、特に即日融資をしてほしい場合は、在籍確認が取れる日でないといけません。会社が休みだったり、申込時間が勤務時間外だったりすると、その日のうちに在籍確認ができないため、融資も翌日になってしまいます。

勤務時間内に在籍確認をしてもらうには、できるだけ早い時間に申し込みをしましょう。

代表番号ではなく直通番号を伝える

勤務先の電話番号は、直通番号や内線番号を書くことです。会社の代表番号などを書いてしまうと、規模の大きな会社では、個人名での電話を取り次いでもらえなかったり、申込者がいる部署につながるまで、時間がかかってしまったりすることもあります。

よりスムーズに在籍確認を進めるためにも、直通番号などすぐに電話がつながる番号を書きましょう。

派遣社員の場合は派遣先ではなく派遣元の電話番号を伝える

一般的に派遣社員の場合は、派遣先に電話をかけるのではなく、派遣元に電話をします。スタッフの多い派遣先では、直接かかわりのない派遣社員の名前などを周囲が知らない、もしくは覚えていない可能性があります。

そのような状況で申込者の名前を出しても、「そのような者はいません」と言われてしまうでしょう。派遣社員の場合は派遣元の電話番号を伝えるとともに、派遣元にも電話があることを伝えておいた方が安心です。

パートやアルバイトでも在籍確認はある

正社員だけでなく、パートやアルバイトでも在籍確認はあります。パートやアルバイトの場合、毎日出勤するわけではなかったり、シフト制だったりすることもあるでしょう。その場合でも、電話に出たスタッフが「今日はお休みです」と言ってくれれば、在籍確認は終了します。

電話による在籍確認が難しそうな場合は、電話を取りやすい時間帯を伝えるなど、カードローン会社に相談をしてみましょう。理由によっては書類での在籍確認を認めてもらえる可能性もあります。

勤務先でカードローンの在籍確認の電話だとバレないための対策

カードローンを契約することを、勤務先にバレたくないと思う人も少なくありません。クレジットカードや住宅ローンなどと異なり、お金を借りることが目的のカードローンは、「借金をする人」というネガティブな印象を持たれてしまう可能性もあります。

もちろん、カードローンを契約することは恥ずかしいことでも、悪いことでもありません。それでも、会社には知られたくないと思うのも仕方のないこと。カードローンの在籍確認の電話だとバレない対策について解説します。

自分で電話を取る

カードローンの在籍確認だと思われないためには、自分で電話を取ることです。カードローン会社は個人名で電話をかけてきますが、会社に個人名で電話をかけてくるのは不自然なこと、と感じる人もいるでしょう。

自分で電話を取れば、それがバレることはありません。他の人が電話に出るより、ごまかしやすいのもメリットです。

在籍確認の電話は予約ができるものではなく、こちらの希望時間にかけてきてくれるとは限りませんが相談をしてみることです。午前中、午後などおおよその時間なら対応してくれる可能性もあります。

電話を取る可能性の高いスタッフには最初に伝えておく

電話を取る可能性の高いスタッフには、あらかじめ電話があることを伝えておくのも手段の一つです。そのスタッフが信頼できるなら、カードローンの在籍確認であることを言っておくのもよいでしょう。

個人名でかかってきた電話を不審がられて、「今のは誰?」「何の電話?」などと聞かれて周囲に怪しまれるより、一人だけに伝えておいた方が、多くの人に知られずにすみます。

おすすめの言い訳例とは?信頼を失うような言い訳はしない

「今のは誰からの電話?」などと聞かれたときのために、言い訳を考えておきましょう。言い訳例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • クレジットカードを作った
  • 友人や知人からの電話
  • 車や学資ローンなどローン関連の電話

クレジットカードを作成するのはよくあること。「どうして作るの?」などと詮索されることもありません。在籍確認の電話があるのも不自然ではなく、周囲から不審がられることもないと言えるでしょう。

私用電話が許されているなら、知人や友人からの電話といった言い訳も可能です。ただし、友人や知人なら携帯電話にかけるのが普通です。その際は、「携帯電話の着信に気づかなかった」といった言い訳も必要です。

車や学資保険などのローンも在籍確認があるので、電話があっても不自然ではありません。しかし注意したいのは、車を買う、家を買うなどの嘘はあとでバレる可能性があります。その際に、周囲の信頼を落としかねないので注意しましょう。

慌てないためにも言い訳は先に考えておく

言い訳をする際には、どのような言い訳をするか先に考えておくことです。即日融資可能など審査がスピーディに行われるカードローンでは、申し込んでから1時間も経たないうちに在籍確認が必要になるケースもあります。

急に在籍確認の電話があったりすると、慌ててしまい上手な言い訳ができないこともあります。電話による在籍確認がないカードローンでも、審査結果によっては電話での確認になる場合もあるので、その場合に備え、言い訳は考えておきましょう。

虚偽の申告になるため在籍確認の代行業者は利用しない

カードローンは在籍確認ができないと審査通過できません。だからといって、在籍確認の代行業者(アリバイ会社)を利用するのはいけません。在籍確認の代行とは、偽りの勤務先としてカードローン会社からの電話に対応したり、偽物の書類を作成したりするサービスを提供することです。

そういった業者を利用して在籍確認を済ませるのは、カードローン会社に対して嘘をついているということです。嘘はバレる可能性があります。嘘をついたことはわかれば、当然審査は通過できません。

もし、審査通過できたとしても、後で嘘が発覚すればカードは利用できなくなり、借入した金額は一括返済しなければならないこともあります。

銀行カードローンに原則在籍確認なしのところはない

銀行カードローンの場合、原則電話での在籍確認があると考えた方がよいでしょう。

東京三菱銀行UFJカードローン バンクイックのサイトでは、以下のように記載されています。

勤務先の確認や、申込内容に間違いがないかなどを確認するために、ご自宅および勤務先へ連絡する場合があります。

引用元: MUFG Q. 申し込みや契約時に自宅や勤務先へ確認連絡は来ますか?

東京スター銀行 スターカードローンα のサイトには、以下のような記載があります。

はい。ローンの審査手続きの一環として、在籍確認をさせていただく場合がございます。その際は銀行名ではなく、個人名でお電話させていただきます。

引用元:東京スター銀行 Q 会社に在籍確認の電話がかかってくることがあるのですか?

楽天銀行スーパーローンに関しては、在籍確認の方法に関して以下のように明記されています。

社名は名乗らず個人名でお電話させていただきます。

引用元:楽天銀行 Q (カードローン)在籍の確認はどのように行うのですか?

銀行の場合、消費者金融カードローンより金利が低いカードローンが多く、融資の限度額も高い傾向にあります。その分返済は確実にしてもらわないと利益に影響するため、貸す相手の審査は慎重に行う必要があるのです。そのため、電話での在籍確認をする銀行カードローンが多いと考えられます。

電話による在籍確認がない場合でも万が一のための対処法は把握しておく

消費者金融カードローンの中には、電話連絡による在籍確認を原則しないとしているケースがあります。在籍確認を避けて通ることはできませんが、勤務先への電話がないのは精神的負担もなくなります。

タイミングが悪く誰も電話に出られなかった、会社が電話を取り次いでくれないなどの問題もなく、スムーズに在籍確認が進みやすいでしょう。

勤務先への電話を回避したい場合は、原則電話連絡なしのカードローンを選ぶことです。ただし、必ずしも書類だけで在籍確認を完了できるとは限りません。その際は、勤務先への電話による在籍確認となります。

そうなった場合でも、問題なく在籍確認ができるよう注意点や対処法を把握し、問題なく在籍確認を進めましょう。